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いびきと睡眠時無呼吸症候群 その17
睡眠時無呼吸症候群=SASとは、上気道が炎症、腫瘍、肥満、により狭くなる、もしくは閉塞することによる睡眠中の呼吸障害です。習慣的に毎晩大きないびきをかく人の中で、息がとまった状態が断続的にくり返される症状を指します。
重症の睡眠時無呼吸症候群あるいは酸素濃度の低下が著明な患者さんは、終夜睡眠ポリグラフ法を用い、一晩泊まって睡眠中の脳波、眼球運動、鼻口の気流、心電図、胸・腹の動き、筋電図、血中酸素飽和度等を測定し、眠りの深さや、無呼吸の有無やタイプを判定します。
『ノンレム睡眠』時に無呼吸を引き起こすことにより、睡眠状態は『レム睡眠』へと変わります。『無呼吸』になる回数が多いと、深い眠りをとることができず、いくら睡眠時間を多くとっていても、脳はきちんと休むことができません。
いびきをかく人の多くは睡眠時無呼吸を伴っていると言われてます。生活習慣病から起因する、比較的軽度のいびきの場合は家庭でのちょっとした工夫や日常生活の改善で治ることもあります。例えば横向きに眠る、枕を低くする、アルコールを控える、ダイエットする、などがあります。
周囲から強いいびきや無呼吸の指摘があり、自覚症状(日中の眠気・疲労感、)が少ない場合には、自宅で携帯型睡眠ポリグラフ法を用い、無呼吸、酸素濃度を自分でスクリーニングする検査があります。
重症の睡眠時無呼吸症候群あるいは酸素濃度の低下が著明な患者さんは、終夜睡眠ポリグラフ法を用い、一晩泊まって睡眠中の脳波、眼球運動、鼻口の気流、心電図、胸・腹の動き、筋電図、血中酸素飽和度等を測定し、眠りの深さや、無呼吸の有無やタイプを判定します。
重度の無呼吸症は、睡眠中酸欠状態が著しい為、循環系合併症の心拍数増加、高血圧、不整脈といった症状が現れます。
気管切開する事により、睡眠時の舌や下顎の沈下による閉塞や扁桃肥大などの症状があっても楽に呼吸することが出来ます。
睡眠時無呼吸は、熟睡しているようにみえても実際には眠りが浅く、心臓に負担がかかる為、心不全、狭心症、心筋梗塞など、直接生命にかかわる重大な合併症が心配されます。
骨格顎が小さい、もしくは細い人はいびきを発生しやすいことがわかっております。顎が小さくなるにつれ、舌が顎に収まりきれず気道側に落ち込みやすくなる為です。その結果、気道が狭くなり呼吸の抵抗が大きくなり、いびきを誘発します
睡眠時に呼吸が10秒以上止まっている場合を無呼吸と言い、この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上、あるいは1時間当たり5回以上ある状態を、睡眠時無呼吸症候群といいます。
重度の無呼吸症は、睡眠中酸欠状態が著しい為、循環系合併症の心拍数増加、高血圧、不整脈といった症状が現れます。
気管切開する事により、睡眠時の舌や下顎の沈下による閉塞や扁桃肥大などの症状があっても楽に呼吸することが出来ます。
詳しく睡眠時無呼吸症候群の病態を把握するためには、頸部MRI検査や咽喉頭ファイバーを行ったり、心臓や他の臓器に影響が出ていないか合併症を調べます。